2017.06.11 Sunday

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2006.12.31 Sunday

印象に残った展覧会2006

間もなく2006年も終わりますので、今年を振り返ってみます。
自分自身が絵に親しむために、絵にまつわることを書いてみようという単純な動機でこのブログを始めたのが6月ですから、まだ半年ちょっとです。自分なりに想像していたことと違って、いつの間にか展覧会に出かけた記録が中心になりました。
今年半ば以前は、絵の展覧会に出かけることはたまにでした。まさかこんなに頻繁に出かけるようになるとは思ってもいませんでした。何よりこれほど絵が好きになるとは。

さて、印象に残った10の展覧会をどうにか選んでみると、時系列で次のようになりました(ブログ開始以前の展覧会は入っていません)。

プラド美術館展(東京都美術館)
このブログ最初の展覧会ということで。ムリーリョ《エル・エスコリアルの無原罪の御宿り》と《貝殻の子どもたち》がとくに印象に残りました。

プライスコレクション 若冲と江戸絵画展(東京国立博物館)
若冲のことは知りませんでしたが、想像を超えるユニークな絵ばかりで驚きました。光の変化で絵をみせる展示が新鮮でした。この頃の記事はまだなんだかあっさりしていますね。

安彦良和原画展(八王子市夢美術館)
安彦良和うまいです。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の連載開始を聞いたときには、「夢が叶った」と叫びだしたいくらいでした。

花鳥の詩(山種美術館)
花鳥画の魅力にはまりました。日本画の原点があります。

ベルギー王立美術館展(国立西洋美術館)
質量ともに素晴らしい展覧会でした。400年を追って、ベルギー美術の歴史を感じました。マグリット《光の帝国》には惚れ惚れしました。

国宝 風神雷神図屏風展(出光美術館)
俵屋宗達作の力強さと迫力に圧倒され、吸い付けられました。またしても日本美術の奥深さと底力を知ることになりました。図録の魅力にも触れることができました。

国宝 伴大納言絵巻展(出光美術館)
屏風絵とはまったく違う絵巻の世界。謎解きをしながら、等身大パネルなどを使ってみせる工夫もよかった。

ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑(江戸東京博物館)
版画のイメージに占められていた江戸絵画を肉筆画で楽しめる幸せ。他の作家とは別格の北斎の凄さを再確認できた展覧会でもありました。日本から海を渡ってしまった作品たち。

揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに
企画のよさが光る展覧会。多様な作品の魅力を一層引き出していたと思います。企画で言うと、「素描する人々―或る日の洋畫研究所」(目黒美術館)も、地味ながら目の付け所がよかった。

竹久夢二 音楽デザイン帖 〜抒情のリズム、大正ロマンの調べ♪〜展
竹久夢二のグラフィックデザイナーとしての才能に接することができたのが収穫でした。

こうしてみると、いろいろな展覧会があるものだなとあらためて思います。みなさんから教えていただいたりしたおかげで、世界が広がりました。本当にお礼申し上げます。
来年もよろしくお願いします。
そして、良いお年をお迎えください。


2006.12.12 Tuesday

ボッティチェリ《聖母子》

クリスティーズが7日にロンドンで行ったオークションで、サンドロ・ボッティチェリ(アレッサンドロ・フィリペーピ)(1445頃-1510)の《聖母子》(1480年代末)が381万6000ポンド(740万ドル=8億6870万円)で落札されました。
どこから売りに出されたのか、誰が落札したのかなど、細かいことはちょっとわかりませんが。

ボッティチェリ《聖母子》

これにも「何とかの聖母子」とか、タイトルがついているのかもしれませんが、これもよくわかりません。
聖母子の顔つき、首の傾き具合い、黒や赤の色づかいなんかをみると、代表作《春(プリマヴェーラ)》を思い出しました。
聖母の顔の長さがちょっと気になりますけど、全体的に厳かな感じなのに背景がさりげなく華やかだったりして、魅力的です。ちょっと渋い、暗めの色がとくに好きです。

プリマヴェーラ

2006.11.17 Friday

フラ・アンジェリコの絵画発見

フラ・アンジェリコの絵画2点が英国オックスフォードの民家で発見されたというニュースが駆け巡っていますが、どんな絵なのか気になりますね。
ということで、こちら。

フラ・アンジェリコ発見

なんかいい感じじゃありませんか。
1439年に描かれた38×13cmの小さな2枚の絵画は、サンマルコ修道院などが収蔵していたものですが、ナポレオン戦争当時からおよそ200年間行方がわからなくなっていたそうです。
所有していた年金生活の女性は、1960年代に200ポンドで購入したらしい(当時、カリフォルニアにある美術館で歴史的な文書を専門にしていたそう)。彼女は今年亡くなっていて、その家を訪れた美術史家の友人が、ある部屋のドアの後ろに掛かっているのを見つけたとのこと。

100万ポンド(2億2000万円)以上の価値があるとみられていて、来年3月にオークションにかけられることになっています。
紛失した作品の扱いって難しいような気がするんですが、普通に売買されて問題ないのでしょうか。なんとかもとの場所に戻ってもらいたいものです。

[追記]
2007年4月、この絵画のオークションが英ドーチェスターで実施され、170万ポンド(340万ドル)で落札されたそうです。
落札したのは匿名の欧州人とのこと。イタリア政府もオークションに参加しましたが、残念ながら母国に取り戻すことができませんでした。せっかく参加したのに残念ですね。

2006.11.02 Thursday

パスネット「大エルミタージュ美術館展」

「大エルミタージュ美術館展」をデザインした都営地下鉄のパスネット(Tカード)が今日発売になりました。1枚1000円。

 パスネット「大エルミタージュ美術館展」
 台紙に収められた状態

こういうのは売り切れるのが早いので、さっそく購入。興味のある方はお早めに。美術館めぐりにパスネットを結構活用していますから、もちろん使いきります。
東京メトロはじめ、各鉄道で絵画もののパスネットがときどき発売されますが、もっと続々と出してほしいといつも願ってるんですけどね。

2006.10.22 Sunday

上野動物園をみる

「大エルミタージュ美術館展」を見み終わったのは昼過ぎ。昼食をって、上野動物園に行くことにしました。上野動物園は十数年ぶりくらいです。

「ぐるっとパス2006」で入場すると、もちろん大賑わい。いきなりパンダがいてびっくり。こんな近くだったっけ。結構元気に動き回って、笹を食べたりしていました。

旭山動物園が有名ですが、上野動物園もこんなに変わっていたんだ! いろいろとみせる工夫がされていて、トラがこんなに動き回っているのも初めて見ました。

 上野動物園トラ

檻のなかでただ寝そべっている動物なんて昔の話なんですね。
ペンギンも不器用に歩いたり、飛ぶように泳いだりしていました。ペンギンのユーモラスな動きはとにかく見飽きることがありません。

 上野動物園ペンギン

トラやペンギンだけじゃないですよ、もちろん。さまざまな動物が生き生きしているようにみえるのはいいですね。
思いがけないところに動物がいたりして、期待以上の楽しさでした。

上野の最後は国立西洋美術館のカフェ「すいれん」でケーキセットをいただきました。

2006.08.03 Thursday

「ぐるっとパス2006」買いました

東京ミュージアム ぐるっとパス2006」をゲット!
思い立ったが吉日、仕事帰りに東京都庁観光情報センターに寄って買ってきました。施設のパンフレットもいろいろ揃っていますよ。
<東京都歴史文化財団>のページも参考まで。

 ぐるっとパス2006
  影の具合で分厚さがわかりますか。

都内の美術館、博物館、動物園、水族園など、なんと49施設が利用できる共通入館券というのですから、これは便利ですね。最初の利用から2カ月期限で2000円。施設にもよりますけど、大雑把に言って3、4施設くらい利用すればもとがとれちゃうわけです。

こんなお得なものがあるなんて。
そういえば、以前に知っていたような微かな記憶があります。そのときは、2カ月でいくつか回るなんて無理だよ、とたしか思ったはずです。それが今では「楽勝じゃん」という気分なのですから、変われば変わるものです。

今週末は予定があってちょっと無理なので、次の週末あたりから始動して、2カ月後には首尾をご報告できると思います。


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