2023.08.20 Sunday
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2017.01.21 Saturday
昨年このブログに投稿した記事は、なんと4件。ひどいものです。
美術展にはそんなに行かなくなりました(映画館には毎週のように足を運んでますが)。ちょっとした環境の変化もあって。
とはいえ、みたい展覧会はたくさんあって、昨年もあといくつかには出かけました。
国立西洋美術館のカラヴァッジョ展、クラーナ派展とか、損保ジャパン日本興亜美術館のカリエール展とか。
カラヴァッジョ展は、期待が大きすぎたせいか、それほどしっくりきませんでした。個人的にこれは!という作品をみつけられなかったせいかも。《法悦のマグダラのマリア》は繊細で魅力的ではありましたが。
カリエール展は、家族の親密さとか、そういうのがセピア色の画面で描かれていて、ぽわんとした気分にはなりましたが、あまり好みではありませんでした。
クラーナハ展は、やはり女性の裸体が魅力で、クラーナハがそれを本当に描きたかったのかどうかはもちろんわかりませんが、工房のビジネスモデル的なにおいがしましたね。
(追記:適切な言葉遣いではないので、修正します。「稼ぎ頭」とか「最有力商品」のような意味です。)
今年も注目の展覧会がたくさん開催されます。
「バベルの塔展」(東京都美術館)、「オルセーのナビ派展」(三菱一号館美術館)、「ミュシャ展」(国立新美術館)あたりは確実に行くと思います。記事にするかどうかはそのときの気分でしょうか。
そんなわけでいまだに中途半端に続けているブログですが、さていつまで続くのやら。