2012.7.24-7.29
金曜日の勤務後。どこかで何か見たいなとTokyo Art Beatで探して、気になる個展を見つけたので、作家の
HPを覗いてみる。
sioux(スー)。ギャラリーを見ると、どこかで見たことがあるような気がする。「現代美人画 画家 イラストレーター」とあって、いろんな媒体に作品を提供している。
『ガールズイラストレーションレシピ』なら本屋でパラパラとめくってみたことがある。
とにかく可愛らしい女性イラストを描いていて、みたくなったのでGO!
四谷三丁目駅からも信濃町駅からも徒歩7分。夕方でも今日みたいな蒸し暑い日にはなかなか刺激的な距離だった。
イラスト原画が中心とかで、小さめの作品が多い。女性と花といきもの。実を言うと、いくつかを除くと、どんな動物がいたっけ、とよく覚えていない。それだけメインの女性たちばかりみていたということかもしれない。
かわいい、美しいというのはそれだけで魅力的。色鮮やかなものから、墨を中心にしたモノトーンに近いものまで、さまざまな表情を見せる女性たち。
いちばん気に入った作品は墨系のもので、タイトルは残念ながら覚えていない。手に届く値段だったので、なにかのタイミングが合えば買ってしまっていたかも。
暑い日に一服の清涼剤となる個展。十分楽しみました。sioux作品、機会があれば、ぜひまた見に行きたい。