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2013.07.21 Sunday

和様の書@東博平成館

東京国立博物館平成館特別展示室 特別展「和様の書」2013.7.13-9.8

和様の書
絵をみるようになって、いろんなかたちで書に接する機会が増えたおかげで、書にも多少は関心をもつようになった。子供のころから習字がへただったので、書道をやってみようと思ったことはないけども(習字と書道を同列にしている時点でアウト!)

「和様の書」とは、中国からもたらされた書法を日本の文化の中で独自に発展させた、日本風の書のことです。平安時代中期以降に社会制度や文化の和風化が進むと、日本独自の仮名が生まれ、仮名と漢字が調和した「和様の書」が展開していきました。[展覧会チラシより]

どうやって感想を書こうかと思っていたところ、東博の展覧会詳細ページだけでなく1089ブログでもいろいろと解説しているので、そちらを参照すれば、もうそれでいいでしょ! 記事を書こうとすればまず誰もが触れたくなる内容が網羅されている。
和様の書の成立(10世紀頃)に貢献した三跡(小野道風、藤原佐理、藤原行成)の書、戦国時代の天下人(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)の自筆の書、四大手鑑(鑑定するための筆跡をアルバムにしたもの。なかみはもちろん、アルバムに自体も立派)、《平家納経》と、みどころ満載。出展作品約150点のうち約80点が国宝・重要文化財というのだから。
世界最古の自筆日記として世界記憶遺産に認定された藤原道長『御堂関白記』も認定後初公開。

和様の書は中国の書とくらべて、柔和で優美という。そのあたりを意識しながら、さらにひとりひとりの個性をみくらべ、人となりなんかを想像していくのが楽しい。
藤原行成_白氏詩巻(部分)
藤原行成《白氏詩巻》(部分)
1089ブログで「いわゆる和様の書の完成した姿」として取り上げられている。美しいです。こういう漢字にひらがなが交ざって調和している書の美しさといったら。
書だけでも美術品と思われるものもたくさんあったが、料紙もどんどんと多様になって、その調和によって美術品としかいいようのないものが登場する。だいたい書のほうはほとんど読めないのだから、美術品として眺めるしかないんですけどね。

展覧会は空いていたけど、これ、みのがしたらもったいない。和様の書の歴史を感じながら、お気に入りの美しい書をみつけてみよう。書をやりたくなるかも。
展示替えが、作品によってはけっこう頻繁にあるので、もしみたいものがあるなら、展覧会詳細ページでよくチェックしましょう。

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