今年もいろんなことがありました。なんてったって、ガンバ大阪がJ2に降格ですよ!
―ーって、そんな話は関係ない? 失礼しました。
では、今年1年に観た美術展のベストを決めてみよう。
ここ数年の傾向として年々出かける回数が減っていて(記事のなかみもスリム化されているのはご覧のとおり)、分母が小さいのでやはりベスト3あたりが適当かなと。そう思いつつ、つらつらとブログを振り返ってみると、これだけ少なくても3つを選ぶのがなかなか難しい。ってことで、次点も入れさせてください。めんごめんご。
(画像の大きさがばらばらなのは、サムネイルのサイズの違いなので、意味はありません。揃えたほうがきれいだけど、面倒なので、ご容赦を)
第1位
これだけすばらしいコレクションが海外にあるってのが何よりもまず悔しいけど、ほんとに貸してくれてありがとう。どうせなら、せっかく里帰りしたんだから、このまま日本に残っちゃいなYo!って思ったくらい。
第2位
ラファエル前派大好き。物語絵が好きだからというのもあるだろう。それが象徴的な物語であればあるほど空想癖のある自分には好きなだけ羽を広げることができるからかもしれない。なんてのはどうでもよくて、好きなんですよ。そうですよ、単純なんですよ。
第3位
ドビュッシーと彼の周囲と時代の美術を結びつけるなんて、目の付けどころがいい。なんて偉そうなのは冗談として、ドビュッシーの音楽が好きで、象徴主義絵画が好きなんだから、間違いない。ブルーの内装が美しかったねー。
次点
レーピンの大規模な展覧会を開いてくれただけで感謝です。
今年1年、あまり展覧会には行かなかったけども、いいものをいくつかみせてもらったので、満足。たぶん来年もこの調子、もしかするともっと減っちゃうかもしれないけど、よろしくお願いします(こんな、めったに更新されないブログなのに、日々たくさんの方に見にきていただいて、心苦しく思ってます)。
それではみなさん、よいお年を!