2017.06.11 Sunday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • posted by スポンサードリンク|
  • -|
  • -|
  • -

2011.02.13 Sunday

ドニ<紫陽花>ほか@西美

国立西洋美術館 常設展

ゲルギエフ指揮マリインスキー・オペラ《影のない女》を観る前に西美に寄って、やや駆け足だったけど常設展を楽しんだ。第2土曜日なので無料。

版画素描展示室では「アウトサイダーズ Outsiders」(よそ者)と題する版画の小企画。
17世紀を中心に、西洋で都市生活者らが自分たちとは違うよそ者―農民、乞食、ジプシー、道化、外国人など―と感じる人々にどういう眼差しを注いでいたかが見て取れる。今の世でもそんなに変わらないのじゃないかと思うところもあって、考えさせられる。

ミレー_春(ダフニスとクロエ)
ジャン=フランソワ・ミレー<春(ダフニスとクロエ)>
春らしい牧歌的な絵だなといつも思う。この作品はミレーが四季を主題とする4点の作品を依頼されたうちの1点で、揃ったところを見たいものだが、天井画の<秋>は焼失したとか。でも<夏>はボルドー美術館に、<冬>は山梨県立美術館にあるので、山梨ならいつか行けるかな。

ドニ_紫陽花
モーリス・ドニ<紫陽花>
自分の目がいかに節穴で、いかに適当に絵を見ているかという好例。というのも、これまでに何度も目にしているはずなのに、あれ、こんなところに男女がいただろうか、と思ってしまったから。
ほとんど花のなかに紛れ込んでしまっている。しかも紫陽花って、彼女が手にしているこの花束なんだろうか。この絵のどこを見ても紫陽花というタイトルと一致しないのは、ぼくが知っている紫陽花がどこにも見いだせないから。

駆け足の常設展。ときどき訪れるからできることかもしれないけど、毎月第2、第4土曜日は無料観覧日なので、何かのついでにちょっと寄るだけで、ひとときの豊かな時間を味わうことができる。


ちなみに、《影のない女》。上演時間が休憩を含めて4時間25分という長丁場だったので、途中睡魔に襲われもしたけど、迫力とキレのある演奏にすばらしい歌声、長時間なのにエネルギッシュだった。舞台の特殊効果がすごくてびっくり。いろんな技術が取り入れられているんだなと妙な感慨にふけってしまった。

2017.06.11 Sunday

スポンサーサイト

  • posted by スポンサードリンク|
  • -|
  • 20:46
  • -|
  • -

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

ENTRIES

CATEGORIES

SEARCH THIS SITE

ARCHIVES

RECENT COMMENT

  • 栄西と建仁寺@トーハク
    キリ
  • 栄西と建仁寺@トーハク
    奈良県PR担当の油井と申します
  • タルコフスキー『ストーカー』をめぐるいくつかのこと
    キリ
  • タルコフスキー『ストーカー』をめぐるいくつかのこと
    あべ
  • 2011年の美術展ベスト5
    AR
  • 2011年の美術展ベスト5
    はろるど
  • 歴史を描く@山種美術館
    AR
  • 歴史を描く@山種美術館
    遊行七恵
  • 2010年の美術展ベスト10
    AR
  • 2010年の美術展ベスト10
    すぴか

RECENT TRACKBACK

RECOMMEND

LINKS

PROFILE

twitter

スマートフォン

OTHERS

MOBILE

qrcode

POWERED

無料ブログ作成サービス JUGEM

SPONSORED LINK