2017.06.11 Sunday

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2013.09.14 Saturday

八谷和彦 個展 OpenSky 3.0@3331 Arts Chiyoda

3331 Arts Chiyoda  八谷和彦 個展 「OpenSky 3.0―欲しかった飛行機、作ってみたー」
2013.7.13-9.16

OpenSky_3.0

「欲しい物なんてもうない」。確かにそうかも。テレパシー的なものって携帯電話やLINEで実現しちゃってるし。でも、本当にない?
「あ〜空、飛びたいな〜」とかたまに思ったりしません?
2003年に「こんな時代だからこそ、SFコミックのアレ、今こそ開発すべきでは?」と、ついそう思っちゃった人が10年前から作ってる飛行機を2機、3331に持ってきて展示します。もちろん飛びます。「夢だけど夢じゃなかった」的な。(八谷和彦)

OpenSky_3.0@3331

欲しかった飛行機、端的に言えば、メーヴェ。「風の谷のナウシカ」の。あれを飛ばせてみたい、乗ってみたい。まあ、そういうプロジェクトを進める人々の想いを形にした展示。関連するアート作品や小物もあった。

では、だらだらといくつか写真を。

寺田克也_龍と女の子とM-02J
寺田克也《龍と女の子とM-02J》
「OpenSky 2.0」DVDの付録になっていたイラストらしい。
M-02J
M-02J
ジェットエンジンを搭載した自作飛行機。テストを重ねているところ。滑走中の姿は左右にぶれてなかなか大変そう。
M-02
M-02
一人乗りグライダー機。ゴムの力でギューンと前に出て飛ぶところを映像で見たけども、楽しそう。乗ってみたい。
OpenSky_3.0_03
展示風景
M-02映像シミュレータとM-02Jフライトシミュレータもあった。前者が50kg、後者が60kgの体重制限。ちゃんと体重計に乗せられます。眺めるだけで十分な感じ。

併設展示「すすめ! なつのロケット団」
すすめ!なつのロケット団

ろくな写真がなくてごめんなさい。あとで見て、下手すぎて悲しくなった。決してiPhoneのせいではありません。


いつかナウシカのように颯爽と風にのって空を駆けてほしいですね。そしたら、ぜひ女性パイロットにナウシカ・コスで乗ってもらってください。よろしくお願いします。


2012.07.27 Friday

花と動物@A.C.T

The Artcomplex Center of Tokyo sioux個展「花と動物」

花と動物
2012.7.24-7.29

金曜日の勤務後。どこかで何か見たいなとTokyo Art Beatで探して、気になる個展を見つけたので、作家のHPを覗いてみる。
sioux(スー)。ギャラリーを見ると、どこかで見たことがあるような気がする。「現代美人画 画家 イラストレーター」とあって、いろんな媒体に作品を提供している。
『ガールズイラストレーションレシピ』なら本屋でパラパラとめくってみたことがある。

とにかく可愛らしい女性イラストを描いていて、みたくなったのでGO!

四谷三丁目駅からも信濃町駅からも徒歩7分。夕方でも今日みたいな蒸し暑い日にはなかなか刺激的な距離だった。

イラスト原画が中心とかで、小さめの作品が多い。女性と花といきもの。実を言うと、いくつかを除くと、どんな動物がいたっけ、とよく覚えていない。それだけメインの女性たちばかりみていたということかもしれない。
かわいい、美しいというのはそれだけで魅力的。色鮮やかなものから、墨を中心にしたモノトーンに近いものまで、さまざまな表情を見せる女性たち。
いちばん気に入った作品は墨系のもので、タイトルは残念ながら覚えていない。手に届く値段だったので、なにかのタイミングが合えば買ってしまっていたかも。

暑い日に一服の清涼剤となる個展。十分楽しみました。sioux作品、機会があれば、ぜひまた見に行きたい。


2012.04.10 Tuesday

佛淵静子展2012

銀座の柴田悦子画廊「佛淵静子展」をみた。出遅れたので最終日前日になってしまった。

佛淵静子展2012作家さん自身から、この画廊での個展が5年目で5回目とうかがって、もうそんなになるのかと驚く。

こちらのポストカードにある作品《一番星》では、珍しいモノをモデルに持たせているが、その佇まいはきわめてシンプル。もともと墨を基調に色は控えめでシンプルな作風なのに、過去の個展を振り返ってみると、年々シンプルになってきているようだ。
色味が減ってよりシンプルになっていくなかで、鉛筆や筆のモノクロな線や墨の色がさらに際立っているように感じた。いままで受けていた印象がさらに強まったとでも言えるような。

ドローイングが3点出ていて、初めて見るモデルさんだなと思っていると、《一番星》と同じモデルさんだと云う。今までみてきたよりやや幼くみえたのだけど、描かれた場所の雰囲気やなにかで印象が変わっていくのだろうか。たぶんそういったもろもろのことがそこに現れているのだろうけど、不思議な気がした。

同じ画廊で毎年個展を続けていること、そしてそれをみること、それは思っている以上にエキサイティングなことなのかもしれない。

2012.03.24 Saturday

ロトチェンコ展@ggg

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第307回企画展「ロトチェンコ −彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児−」をみた。

ロトチェンコ展@ggg
ロシア・アヴァンギャルド関連の展示はできるだけみたいと思っているので、このギャラリーを訪れたことはないけども、とにかく足を運んでみよう。
で、訪ねてみてびっくり。近年に復元されたものやプリントされたものが多いけども、その数160点近く。しかも無料ってどういうこと!?
ただただ感激して、ロトチェンコが活躍した1920−30年代のモスクワ、レニングラードへ時空をひとっ跳び。

ロシア・アヴァンギャルドといってもさまざま。ロトチェンコはなかでも構成主義を代表する芸術家だ。
ロトチェンコの広告は斬新で革新的、そしてそこに熱いエネルギーが宿っている。時代の先端を行っているという自信とプライドが漲っている。現代の東京でみてみると、新しいけども懐かしい、実験的で独創的だけども身近で親しみやすい、そんな印象。つまり、ロトチェンコが生み出した芸術が現代に脈々と受け継がれているということだと思う。

絵画こそなかったが、ポップな魅力に溢れた広告、大胆なアングルのインパクトある写真へと関心を移していくロトチェンコの魅力が詰まった充実の企画。展覧会タイトルのとおり、まさに彗星のごとく現れ、時代の寵児となったロトチェンコだったが、時代がゆえに活動期間は短かった。その凝縮された作家の足跡を見逃すことなかれ。

これだけの展示を無料で楽しんでは申し訳ない、と思ったわけではなく、ただほしかったからだけども、久しぶりに図録を購入。出品作すべてが掲載されて1,000円と、最後までお得であった。やっぱり好きだよロシア・アヴァンギャルド。

ロトチェンコ関連の過去記事はこちら。

2012.03.10 Saturday

望郷というより異郷:山口晃展「望郷ーTOKIORE(I)MIX」

山口晃展_望郷機会があればみるつもりにしている山口晃。現代アートのことはよくわからないが、山口晃作品をみるのは楽しみだ。作家自身が楽しんでいるように感じるし、自分も楽しくなるから。

銀座のメゾンエルメスで山口晃展が開かれていたのをすっかり忘れていて、思い出したからにはすぐに行かねばといそいそと地下鉄に乗る。
地上へと上がると、はてどこが入口やら。この時点ですでに、まるで異次元空間にでも誘われているように感じる。係の人に親切に教えてもらってショップ内のエレベーターで上がる。こんな自分とは縁のなさそうな場所に向かうこと自体、すでに異次元だ。

到着したその空間はがらーんと広い。その広い壁面のひとつが電柱と電線で埋まっている。
《忘れじの電柱》
電柱と電線といえば、今やアニメの重要なアイテム。近頃、自宅周辺では電柱電線が減っていることもあって、電柱を見ると、第3新東京市で電線がひゅんひゅんと唸りを上げるシーンが頭をよぎる。しかしここ銀座にある電柱はグレーでもなくて、どこでも見たことがない。やはり自分は異空間にいるのだ。

背後を振り返ると、ぽっかり開いた入口から明るい中の部屋が見える。ソファや電話があって、事務室かと躊躇するが、入口の様子がなんか変だ。入ってみると、忍者屋敷のように傾いている。
《正しい、しかし間違えている》
やはり異空間。

もうひとつの空間には東京を俯瞰した横長の屏風。明らかに描きかけだが、左右と真ん中がバランスよく描かれていて、この段階で終了しても完成と宣言できるようにみえる。雲がとてもきれい。
《Tokio山水(東京圖2012)》
近づいて建物をじっくり見ていくと、ビルの屋上に櫓が建っていたり、なんとなく違う建物があちこちにあって、知っている東京だけど知らない東京でもある。

自分はどこにいるのか。異次元に迷い込んだような空間に惑わされながら会場を後にした。
またしてもどこから地下に戻っていけばいいのかわかりにくくて、たくさんの人が行き交う地下街にようやく出たときには、本来自分が属している世界に戻ってきたんだなと実感できる、そんな不思議なひとときだった。


2012.01.15 Sunday

入江明日香展@シロタ画廊

シロタ画廊入江明日香展」2012.1.10-21
入江明日香展2012

銀座に出るならとTABで探してみたところ、きれいで独特な絵が目についたので、覗いてみることにした。「少女と四聖獣」をモチーフにした作品を中心に20点以上あって、みごたえがある。

少女と聖獣に小さな人や動物の組み合わせだったり、独創的な画面がきれいな色で構成され美しい。
ウェブ上でみたときは、イラストっぽい印象を受けたのだが、実際にみると、物語が浮かんでくる気がするから、イラストを連想したのだろう。創作に際してストーリーはまったく考えていないというが、十分に物語を喚起する画面だ(イラストっぽいという感想は、作家さんとしてはどうかわかりませんが、自分としてはいい意味で使っているので、気にされてなければいいのですが)。

それよりも、銅版画(アクアチント)だというのに驚かされた。大きな作品が多いので、まさか版画とは思いもしなかった。版画をパネルにコラージュして構成するのだそうだ。そのうえに水彩で描き込んだりしているとか。たいへん手間がかかる作業。

そのあたり、こちらのインタビューに詳しい。

あと、顔がかわいらしいのがいい。人物にかぎらず、きれいな造形には誰しも惹かれるのだから。とくに目には気を使っているそうで、時間がかかるとのこと。目は大事だとあらためて感じる。

版画らしい色味とグラデーション、そして余白をうまく使いながら、人や動物を組み合わせて、不思議で独特の味わいをもった、きらびやかな世界をつくりだしている作家にこれからも注目。

2012.01.14 Saturday

佛淵静子展@GALERIE SOL

GALERIE SOL 「佛淵静子展」2012.1.6-14
佛淵静子展2012

今回の個展では11点が展示されていて、線と墨と淡い色の魅力は健在だったが、今回そのうちいくつかの作品をみると、すこし関心が移りつつあるのかなと思う部分があって、新鮮だった。
ここ数年みたところでは、作家の関心がモデルの女性の動きや形、仕草といったところに重心があるようだったけど、本展ではより内面に焦点があてられているように感じられる作品があった。

ポストカードに掲載されている《東風》とその隣にあった《淡雪》にこれといった動きはなくて、そのせいか人物の気持ちのようなものがみえた。とくに《淡雪》の少し伏せた横顔にみえる表情がすてきだった。

《通りすぎてゆくもの》とタイトルがついた4点の作品は、右から左へと少女がとおりすぎてゆく連作。靴が違っていたり、最後の作品は線だけだったり、単純な連続ものではないけど、つながりがある。ここでも、からだの動きというより心の動きの瑞々しさのようなものを余計に感じた。四番目の線だけの作品は、横顔の顔の部分が切れているのだけど、そこから漂うなんだか心地よい気配が気になった。

紙、線、墨にこだわりをもちながら、変化していくこの作家をこれからもみていきたいと思わせてくれる個展だった。なんとか最終日に滑り込めてよかった。

2011.10.02 Sunday

国際建築イラストレーション展@POLA MUSEUM ANNEX

POLA MUSEUM ANNEX 「国際建築イラストレーション展」
2011.9.17-10.2

国際建築イラストレーション展

7か国の建築イラストレーション団体・企業による200展余りの作品が集められるという、世界でも初めての大規模な展覧会だという。
建築イラストレーション団体なんてあるんだ!?というのが最初の感想。建築にかかわるうえでのイラストの場合もあれば、直接関係なく建築のイラストを描いているケースもあるのかな。

国際建築イラストレーション展01
実際、技法もさまざま、コンペに出品したらしいラフもあれば、既存の建築物を描いたものもたくさんあったので、そういうもんなんだろう、と勝手に解釈。いずれにしても、緻密な画がほとんどだった。・・・って、建築イラストなんだから当たり前か。

Jonathan_Gales
しかし中にはこんな作品も。映画ブレードランナーを想わせるSFイラストという感じ。これを描いたのはJonathan Galesとあった。彼の作品はほかにもあったが、やはりこういう感じだった。そういう意味で、独創的だったり、はっとさせられたのはこのカナダチーム、それと韓国チームのにも気になる作品があった。

銀座に用事があって出かけてみて、そのあと少し時間があったので寄ってみたのだけど、なかなか楽しいひとときを持つことができて満足だった。



2011.03.21 Monday

佛淵静子 日本画展@柴田悦子画廊

柴田悦子画廊「佛淵静子 日本画展」 2011.3.14―21

こちらでの個展は今回で4回目。過去3回はこちらから
今回は早めに行くつもりにしていたのに、地震があったので、最終日にどうにか間に合ったというところ。

佛淵静子_星読み
佛淵静子<星読み>
無地の背景に融け込むようでいて静かな強さで語りかけてくる女性。凛々しく美しいバランスで何かを語る。墨の濃淡と強弱、繊細さと大胆さが共存してひとつのまとまりになっている。
530×333mmというから、小さな作品だ。紙に切り取られた画像だけを見ると、そうとは感じられないし、実際に見ても、小品のそれとは違う宇宙がある。
墨以外の色を最小限に抑え、余白を存在感のある背景として効果的に活かしているよう。それはこの作品に限ったことではないけれど、とくにこの作品は構図のよさと全体の安定感があって、とてもしっくりくる。
今回出ていた作品には何人かのモデルがいて、作家がモデルとどう向きあっているのかという興味がわく。

同じ場所で定期的に個展を見続けると、その作家がどう変化しているかを定点観測しているような楽しみがある(それで何かわかったような気にならないように注意しなければならないのは当然として)。
次回もこの画廊で新たな作品に出会えることを楽しみにしている。


2010.11.23 Tuesday

柴田俊明・佛淵静子 2人展@GALERIE SOL

GALERIE SOL 「柴田俊明・佛淵静子 2人展 ―white vision―」 2010年11月22日―27日

柴田俊明+佛淵静子_2人展

人物という共通項で描かれた2人展だが、洋画と日本画の違いというよりも、まったく違う画風に興味がそそられる。

立体的な造形とほとばしる躍動感、色面とその交わりで、みる者に迫ってくる柴田の作品。
ほぼ墨と胡粉にほのかな色を加えただけのモノクロに近い、しとやかに佇む佛淵の作品。
まったく合わないようなふたりの作品が、せまい空間に多少のすれ違いをみせながら配置されていると、空間がでこぼことしてくるような不思議な感覚がある。
色彩だけでなく強烈な個性を感じさせる柴田の絵がぐっとこちらに寄ってくる一方で、一歩引いたようにみえる佛淵の絵がちょっと向こうで広がってみえた。

ふだんあまりギャラリーに出かけることはなく、同時代のアートの潮流みたいなものについても知識がないので、いつもどおりに眺めるしかできない。
自分が楽しみながらみているのは美術だということ。どんな絵をみても、色やモチーフを含めて美しいか美しくないかが基本にあって、そこから何か惹かれるものがあるかないかをみる、そういう見方になっていると自分では思っている。そうした関心の範囲から外れた作品をみたときに、あまり真剣にみなかったりすることもあり、そもそもみる心構えができていないのかもしれないとも思う。

柴田俊明の場合、例えば、顔をどんとアップにした作品については、色面でもって顔の立体感を際立たせ、その色そのものも深く鈍くて、やあ強烈だなあ、と感じる。人の動きを躍動的に描いた作品では、色面に加えて動的な構成にも強いインパクトを受けた。こうした作品に触れたときに、どこをみるかという自分なりの感覚を身につけられたら、もう少し絵をみる楽しみが拡がるのだろうけど。

佛淵静子の絵では、人物は動いているのではなくて、動きの一瞬を止めている。その美しさがある。背景もないなかで、黒すぎない墨が場所によって違うグラデーションで独特の表情をみせ、控えめな胡粉の白と調和している。シンプルな日本画というのはとても気持ちがいい。

こういうコラボレーションもいいものだなと思える2人展であった。


柴田俊明 + 佛淵静子 展
会場: GALERIE・SOL
スケジュール: 2010年11月22日 〜 2010年11月27日
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-10第2蒲田ビルB1
電話: 03-5537-6960


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