2016.06.12 Sunday

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2016.05.05 Thursday

広重ビビッド

原安三郎コレクション「広重ビビッド」サントリー美術館

 

何がビビッドだって? それは見ればわかります。

本展に出品されている〈六十余州名所図会〉と〈名所江戸百景〉の原安三郎の浮世絵コレクションは、なかなかお目にかかれない初摺の、しかも早い時期のものだとのこと。つまり歌川広重と摺師が一体となってつくりだした奇跡の浮世絵ということであり、その色の再現性、発色の鮮やかさ、線の鮮明さ、まさに絶品の数々。とくに藍の色の濃淡が深い。ちょうど2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムでも藍が使われ注目されていることだし、しっかりと味わいたいところ。



〈六十余州名所図会〉
いきなり《阿波 鳴門の風波》に度肝を抜かれる。渦潮、波、空の繊細なグラデーション。そこから怒涛の大判錦絵三昧。参考にした絵図を大胆にアレンジしたり、後の〈東海道五十三次〉〈名所江戸百景〉につながる片鱗がそこかしこに。
なかでもよかったのは《美作 山伏谷》。東海道五十三次の《庄野 白雨》をおもわせる構図。雨は相当大胆な表現だけども。
《壱岐 志作》の雪景色も繊細で味わい深い。

〈名所江戸百景〉
大好きなシリーズなので、これまでも何度もみてきた。今までみてきたのがどの程度の摺なのかさっぱりわからないけど、本展のそれらが絶品なのは間違いないところ。
《大はしあたけの夕立》はその中でもとくに好き。以前にみたものよりグラデーションの微妙なところが鮮やかに表現されている気がする(気がするだけかもしれないけど、たぶん)。
《亀戸梅屋敷》の朱は最高に鮮やかで美しいと断言できるくらいにすばらしかった。
《王子装束ゑの木 大晦日の狐火》もこれまでよく見えなかった細かなところまでしっかりわかったので、やはり摺がすばらしいのだと思う。
猫がかわいい《浅草田甫酉の町詣》は5月25日からの展示替で。

このほか、葛飾北斎の幻のシリーズ〈千絵の海〉全10図、《神奈川沖浪裏》《凱風快晴》《山下白雨》といった代表作など貴重な展示もあって、あっという間に時間が過ぎていった。

作家と彫師、摺師がそれぞの精一杯の技術で表現しようとした浮世絵の世界をぜひご堪能あれ。
 

2016.04.10 Sunday

萩尾望都SF原画展@吉祥寺美術館


「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」をみに、武蔵野市立吉祥寺美術館に行ってきた。
この美術館って開館が2002年2月らしく、ちょくちょく吉祥寺に行っていたころにはまだなかったので、今回が初めてだった。

SFが生活のかなり重要な部分を占めていた十代のころ、当然ながら漫画もSFから入ることが多かった。手塚治虫しかり、松本零士しかり、萩尾望都もそうだった。そしてSF成分が高いことはその後も読み続ける重要な要素だった。
記憶は定かではないけど、萩尾望都のことを知ったのはSFマガジン連載の『百億の昼と千億の夜』。そこで知ったおかげで、『ウは宇宙船のウ』『11人いる!』『銀の三角』『スター・レッド』『マージナル』『バルバラ異界』という傑作に出会えた。
だから自分にとって萩尾望都はSFの人なのだ。だから、代表作のひとつ、『トーマの心臓』やなんかを読んだのはずっとずっと後になってから。だってSFじゃないから。


そんなわけで今回の展覧会はなんと「SF原画展」。上に挙げた作品群の漫画原稿や扉絵、本の表紙絵なんかが集まった、まさにど真ん中なのだ。

展示は『あそび玉』から始まる。このあたりの作品はとくに相方の担当なので、いくつかの作品について解説をきく。
好きさではトップ3に入る『11人いる!』とその続編は少なめでちょっと残念。それにしてもこのタイトル、なんてすばらしいのだろう。これ以外のタイトルは考えられない。アニメ版は最低でしたが。
『スター・レッド』は鮮やかな赤が刺激的。大昔にいとこに貸したまま返ってきていない。
『百億の昼と千億の夜』の美しい阿修羅に続いて、大好きな『ウは宇宙船のウ』。『霧笛』や『宇宙船乗組員』の展示はなかったけど、この作品集は何度読んだかわからない。原作とこれほど相性のいい絵はほかにないと思う。
『銀の三角』はSFマガジンの連載で読んだ。難解で、ない想像力をひたすら絞り出した。そのご単行本でも読んでいるが、やはり難しかった。最後に読んでからだいぶ経っているので、また読んでみよう(というか、展覧会にあったどの作品もまた読みたくなるに決まっている)。
『マージナル』のカラーイラスト群も美しかった。萩尾望都は色の人だと思った。カラー作品は配色が魅力的だし、白黒でも色味が感じられるのだ。
文庫本などのカバーイラストもたくさんあったし、それ以外にも知らないものや、すっかり忘れていたものもあった。『SFファンタジア』や『奇想天外マンガ全集』に掲載されていたものもあって、これらを売ってしまってあらためて後悔している。

萩尾望都の漫画に対する熱い気持ちが充満している会場。もう一回、もう一回と何度も回って去り難かった。できたらもう一度訪ねたい。


本格的なSFを魅力的な絵で紡ぎだす、最高にすばらしいSF作家。個人的にはずっとSFを描いていってほしいけど、どんな漫画でも応援し続けます。

2016.04.03 Sunday

ボッティチェリ展@都美


いつか行こうと暢気に構えていたら会期末間近なことに気づいて、最後の土日を避けて金曜日の夜に慌てて駆け込んできた。
しかもちょうど桜が満開な上野公園を通り抜けるはめになって参ったなーと思いながらも、桜がみられてよかったし、みなさんも写真を撮ったり酒を飲んだり楽しそうだったので、こちらも殺伐とした気分にはなりませんでしたが。


この頃は、力を抜いて歩きながら、気になった作品をじっくりみるようにしている。とくにこういう展覧会だと、飽きてきたりもするし。いつもそうできるわけではなくて、先日の安田靫彦展みたいに、疲れるほど集中してしまうこともあるけど。

今回の展覧会のイチ押しはこちら。

《聖母子、洗礼者聖ヨハネ、大天使ミカエルと大天使ガブリエル》
表情や眼の色がボッティチェリらしく思え、美しいなと思いながら眺めて、キャプションに目を向けると、工房作品となっていた。ボッティチェリ作との説もあるらしいが、そんなことは関係なしにとても魅力ある作品だった。ヨハネや大天使たちにはモデルがいるんですかね。

チラシにもなっている目玉作品の《書物の聖母》はもちろんすばらしくて、構図、そして青と金の調和によって気品ある作品に仕上がっている気がした。

この2点をみるだけで出かけたかいがあったというものです。

2016.03.27 Sunday

安田靫彦展(東近美)

竹橋の東京国立近代美術館で「安田靫彦展」をみた。



大好きな作家のひとりだから、描線の美しさや品のよさのことなど過去に散々書いてきたので、もうあらためて書くことがない気がする。
とはいえ、これだけ大規模な展覧会なので、初見の作品も多く、あれもいい、これもいい、と目移りした。《遣唐使》なんて、十代であれだけのものが描けるものなのかと思いつつも、すでに安田靫彦らしさが現れていることに驚いた。

個人的には、歴史上の一場面をどういう気持ちを込めてどう構成しているか、という点にいちばん興味が惹かれる。なかでも余白がしっかりあって、余白に意味が込められた画面が好きだ。ぴっちりと描き込まれたのもそれはそれですばらしい作品がいくつもあるけど、余白の深さに比べると見劣りする。それだけ余白に意味や情景が感じられるのが安田靫彦の特長でもあると勝手に思っている。
《黄瀬川陣》などはまさにその代表的なもので、人物や物以外の、地面さえほぼ描かれていない空間があるからこそ、人物に集中することができ、場面の緊張感の高まりをもたらしている。当然、余白を活かす構図の完璧さがあるからだろうけど。とにかく文句のつけようがない。

今回いちばん気になった作品は《孫氏勒姫兵》。何よりも計算しつくされた構図と色に目を奪われ、そしてその動きと表情に奥行きを感じ、さらにやはり背景がないことによる場の緊迫感の高まりに強い印象を受けた。


もう本を置くスペースがほとんどなく、図録は買わないようにしているのだが、安田靫彦作品が100点以上掲載されているとなると、買わずにはいられなかった。

2015.09.13 Sunday

曜変天目茶碗に宇宙をみた!

サントリー美術館で「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」をみた。もう1週間以上前のこと。

曜変天目茶碗と日本の美

絵画好きで彫刻や陶磁器などにはそもそもあまり関心がないのに、なぜか《曜変天目茶碗》がみたくて出かけた。
ほかにもなかなか味わい深い名品がいくつもあったけど、何はさておき、これ。

曜変天目茶碗
《曜変天目茶碗》中国・南宋時代

曜変天目茶碗は世界に3点しかなく、そのうち3点が日本にあるとか。って、全部じゃん。ググってみたところ、この藤田美術館蔵のほかには、静嘉堂文庫と大徳寺龍光院にあるそうな。静嘉堂文庫蔵のそれは中でも最高のものとされているらしく、大徳寺龍光院のそれは地味だが美しいとか。
そしてこの藤田美術館の茶碗は唯一、外側にも曜変の斑紋が現れているとのこと。
ひと回りしてみたが、やはり展示正面からの景色が最高だった。左奥に天の川があって、まさにわれらが天の川銀河って感じで、吸い込まれそう。大袈裟でなく、自分が宇宙の一部であることを感じたような気がした。
この茶碗に日本酒を注いで飲んでみたらどんな気分になるのだろう。
展示には照明をはじめいろいろ気を使っただろうと思う。別の照明でみたらどんなふうにみえるのだろう、というかさまざまな景色を描き出すに違いない。
中国になくて日本にしかないこと、製法がよくわかっていないこと、狙って作ったのか偶然できたのかわからないこと、いろんな謎を秘めたミステリアスな逸品。お見逃しなきよう。

2015.08.29 Saturday

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展

 新国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展 FROM1989」をみてきた。チケットを持っていたのに、時間的余裕があるからと思っているうちに会期末目前になってしまっていて焦った。

ニッポンのマンガほか展

会期末目前の金曜日の夜、空いていたのでゆっくりみられた。

どういう展示なのか知らずに訪れたのだが、テーマを設けて各セクションでテーマに沿った意義ある作品を紹介する展示になっていて、それだけの展示なのに結構見応えがあって、意外に時間がかかってしまった(ほとんどゲームをしないので、ゲーム関係はさらっとみただけなのに)。

技術や手法、主題や時代性など、それぞれ何がその作品の評価になっていたかがわかるような展示になっていて、キャプションを読んだり、流れている動画を見たり、それは時間がかかるはずだ。
見逃していたけど気になっていた作品をみて、やはり見ておかないといけないと認識したものがいくつかあったのも収穫だった。
ただ、マンガについては、テーマを限っていたせいか、もっと幅広い視点でピックアップされていてもよかったのではと感じた(まあ、マンガもそんなには読まないけど)。
それと、「ニッポンの」とある以上、海外との関係性の視点がもう少し必要だったのではないかな。

誰もが、広い展示スペースで思い思いに眺めて、思い入れのある作品に懐かしさ感じたり、新たな発見をしたり、そんなふうに過ごしているようだった。18歳未満無料はあまり関係ないかもしれないが、全体的に若者が多かった。


ついでに、六本木、コンテンツつながりで、ひと月ほど前にみた森アーツセンターギャラリー「ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の感想をちょっとだけ。
展示になんというか熱いものが感じられなくて、あっさりというか、中途半端というか、何をみせたかったのかイマイチ伝わってこなくて、物足りなかった。プラモ販促が目的かと疑いたくなった。
もちろん、安彦良和の原画を生で見られたので、それだけで十分でしたが。




2015.08.23 Sunday

舟越保武彫刻展@練馬区美術館

 練馬区美術館で開催中の「舟越保武彫刻展 まなざしの向こうに」をみてきた。

 

金曜日夜のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で訪ねられていたのをみて、明けて土曜日にさっそく、混雑覚悟で出かけた。ちょうど15時からが記念コンサートも開かれるというので、展示をみてからコンサートという流れで時間を合わせていったところ、誰しも考えることは同じ、とても盛況だった。

美術では基本的に平面、つまり絵が好きで、彫刻にはそれほど関心がないのだが、TV番組をみて、実際にみてみたいと心から思えたので、その気持が消えないうちに行かなければ、彫刻をみるという珍しい機会を逃してしまうという気持ちで出かけたわけである。

舟越保武の彫刻は途中からカトリック信仰にもとづいた主題によって独自のスタイルを確立した。秀吉の命で磔の刑に処されたキリシタン殉教者たちを記念する《長崎二十六聖人殉教者記念碑》、島原の乱で殺害されたキリシタン農民が亡霊のような姿になった《原の城》、ハワイでハンセン病患者のケアに尽力したカトリック神父《ダミアン神父》などが代表作。どれも強い信仰心から触発されたことがうかがえる力強さをたたえていた。二十六聖人の記念碑もぜひ長崎で実物を目に焼き付けてみたい。

展示のなかで、もっとも感銘を受けたのが<第5章 静謐の美―聖女たち>。
砂岩(諫早石)で彫られた聖クララ聖セシリア聖ベロニカらの聖女たち。いずれも正面を向いた、ほぼ頭部だけの彫刻で、魅力的な白っぽい石に悲しみや憂いをたたえた表情に心が揺さぶられるのを抑えることができなかった。

その後、病気により右半身不随となってから利き腕でない左手で続けた制作。洗練された彫りではなくなったが、荒々しさとマッチした主題を選ぶことによって新たな力強さを獲得したように感じた。

そして忘れてはならないのが船越のエッセイなどの文章。舟越が自分の作品たちについて残した文章が、どれも情感豊かで詩情あふれるもので、とにかく心をうつ。これら文章が彫刻作品とともにあることで、そこに込められた想いがひしひしと伝わってきて、間違いなく作品と向き合う一助となった。

そのあとに開かれた「開館30周年記念 舟越保武彫刻展記念コンサート」。2階で聴いたが、吹き抜けのホールのおかげで音がよく響いてすばらしかった。バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番プレリュード、シューベルト/アヴェマリア、それにビゼー/「歌劇カルメン」よりセギディーリャ、ハバネラなど。小池ちとせの弾くスタインウェイのスクエアピアノのどこか懐かしい穏やかな音、河野めぐみの張りのある美しいメゾソプラノを堪能した。ありがたいことです。

2015.04.19 Sunday

燕子花と紅白梅@根津美

根津美術館に尾形光琳の《紅白梅図屏風》をみに行ってきました。

尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」
燕子花と紅白梅
2015年4月18日-5月17日

会期が短いのでぼやぼやしていると見逃してしまいそうだったので、初日に参上。
久しぶりの晴天そして爽やかな風ときどき強い風。美術品をみて庭を散策するには最高の日和。ただし、カキツバタの花はまだ咲いていない、そして檜やイネ科植物なのか、花粉が舞っているようで、美術館に着いたとたんにクシャミを連発するはめに。

いまだMOA美術館に足を運んだこともなく、《紅白梅図屏風》をみるのはまったくの初めて。しかも《燕子花図屏風》とともにみられるという絶好の機会が訪れたのだから、幸運です。

尾形光琳《紅白梅図屏風》
若々しい紅梅と老いた白梅が左右に配置され、まんなかにまるで蒔絵の壺のような流水が迫力ある姿で表現される。金箔のような背景は、《燕子花図屏風》 と同じように金泥で描かれている。図版や画像で何度となく眺めてきた屏風だが、実物は勝手に思い込んでいたものよりもずっと落ち着いていて、気品に満ちていた。
その他の展示品のキャプションにもあったが、光琳は俵屋宗達の作品に学ぶなかで、よりデザイン性とリズム感を高めていったようだ。その分、宗達がもつダイナミックな表現が抑えられているように思う。このへんが好みの分かれるところなのかもしれない。

伝俵屋宗達《蔦の細道図屏風》
単純なモチーフと構図で大きな空間を美しく描いていて、光琳とはまた違った宗達デザインの妙が感じられる。左隻と右隻を入れ替えてもつながるという発想が心憎い。たしかにこの屏風が《燕子花図屏風》に通じるというのも納得。

光琳のデザイン性を生み出した雁金屋の図案等の展示も、光琳を形作るもとがこういうところにあるのかと改めて感じさせてくれるものだった。

尾形光琳芸術の秘密をたどる展示、とてもすばらしいもので、とくにメインの展示室はまさにしあわせ空間でありました。

2015.03.21 Saturday

ボッティチェリとルネサンス

Bunkamura ザ・ミュージアムで「ボッティチェリとルネサンス――フィレンツェの富と美」をみた。
ボッティチェリとルネサンス展
渋谷ユーロスペースでアレクセイ・ゲルマン監督の映画「神々のたそがれ」を観てから、休憩を取って、展覧会へ。どちらも初日、どちらも大盛況なのには驚いた。
ボッティチェリら画家たちの工房とメディチ家などフィレンツェ金融業との関係から展覧会は構成される。
ボッティチェリをはじめとする画家たちの作品はどれもなかなか魅力的ではあったが、残念ながら、そのなかに、これはというほど琴線に触れるもの、これは好きだな、というものはなかった。
しいて挙げれば、ボッティチェリの大画面のフレスコ画《受胎告知》が印象的だった。ただ、画面構成がなにか物足りない気がした。

ポストカードを1枚くらい記念に買おうとショップに入ったが、ポストカード売場がせまく、なかなか見ることができないので、まあいいやという気になってしまった。これは改善してほしい。できれば2か所は設置してほしいな。
こういう感動成分がすり減っているヤツは置いといて、フィレンツェの芸術をぜひ自分の目で確かめてきてください。

2015.03.10 Tuesday

後悔

ホイッスラー展、行きそびれました。昨年、もっとも楽しみにしていた展覧会なのに。年末に行くつもりが開いていなくて、でも3月までやってるし、と思っているうちに・・・・・・なんてのはただの言い訳で。今となってはただがっかりしている。
このごろは映画ばかりみていて(だいたいがアニメだけど)、すっかり絵を観に行かなくなってしまった。たんに興味が移ってしまったというような単純なことではないように思うのだけど。
映画のほうは、すぐに上映が終わってしまうものが多いので、つい優先してしまう。
と、とりとめのないことを書きましたが、ホイッスラー展の二の舞いにならないように気をつけようという、それだけのことでした。
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